原作者:氷室冴子さん
漫画著者:山内直実さん
『なんて素敵にジャパネスク』1巻目ですが「平安時代」を背景にした作品です。
私は、うん十年前?に、読んだきり?久々に読んでみて楽しく読めました。(ネタバレ
有)
瑠璃姫が「一生、独身主義者で・・・」と、始まる平安時代から考えられぬストーリーです。けど、瑠璃姫の父は、瑠璃姫のため?に、婿さがしということで管弦の宴などが催されてしまいましたが・・・。
と言った、感じで序章は始まっていきます。
これを、読んでみての感想?ですが、筒井筒の高彬に何とか瑠璃姫の婿さがし宴から、窮地を脱してもらえたところは、瑠璃さん好き好き♪の、始まりだったのでしょうね~。瑠璃姫も父親から押し付けられた権少将よりも高彬のほうが
マシかもとも、考えたところも2人の恋の?行方がどうなっていくのか?と読み進めていきました。
そんな中、高彬と瑠璃姫の親睦も深まりつつ、初夜を迎えようとしたところに、瑠璃姫の弟「融」が、太刀傷を負って戻ってきて・・・初夜はお流れ(高彬と瑠璃姫で涙々だったことかと)に(^_^;)
そしてそして、まさかの瑠璃姫は、鷹男との出会いで東宮関係に纏わる事件へと巻き込まれる、と言うところで解決までに至ってないのが、文庫版でですが、「ジャパネスク」1巻です。
本当に、高彬と瑠璃姫の初夜はいつになることやら?の、状態で始まる1巻目でした。
ともかく、とある切欠でジャパネスクを再び読み始めて『最後まできちんと読みたい!』と、思う慧唯李なのでした。[0回]
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