原作著者:氷室冴子さん
漫画著者:山内直実さん
♪感想
紹介する順番違うんじゃない?って、思われる方いらっしゃるでしょうが、お許しを。
高彬と瑠璃さんの結婚後のお話ですね。
この巻で、思い切り登場してきたのは、瑠璃さんの
母ですね。綺麗な人ですよ。だけど、そこまで「
新妻のあり方」レクチャーすることもないような?って気もするのは、慧唯李だけでしょうか?
でも、
母親心なんでしょかね、瑠璃さんのために必死なのも分かる気はします。でも、瑠璃さんには、ウザったい感じなんでしょうね。
高彬から、とある話を持ち込まれた、瑠璃さん。その話が切欠となり、縁ともなった「
煌姫」ですが、見目は
美しいです!けど、性格的なとこが・・・瑠璃さんも
真っ青?なお姫さんかもしれないです。
煌姫の生活環境がその性格的、思考的な部分を
歪めてしまったのかとも、思いますが、
凄まじい姫さんですね(笑) 読んでいて、面白い
煌姫ではありますよ、でも。
しかし、高彬の勘違いも、面白いって言えば面白いです。
煌姫とのお相手を
守弥と思い込んでるのですからね。でも、
守弥じゃ・・・あの姫さんの相手は無理でしょう(笑)あの姫さんは、一癖も二癖もある方ですからね。
守弥が相手になろうはずもない!って感じですね。
守弥と言えば・・・吉野での出来事にも、1巻では少し話題になりますね。さて、
守弥の正体は?
小萩は、瑠璃姫と仲良しさんにも見えるし、きちんと、姫と女房って関係もしっかりしてます。
だけど、小萩、グッジョブ!てな、感じですね、毎度のことながら。この2人の掛け合い、やり取りは、読んでても面白いですね。小萩、いいですよ~本当に。
瑠璃さんは瑠璃さんで、とあるところで、「
株が上がってる」ってな、様子ですね。その持ち上げた人が、今後のキーマンですね。
慧唯李の個人的に、このキーマンは、嫌いって部分もあるし、こんなところは好きってところもある人物かもしれないです。
さて、今回は、本のあらすじって書き方ではないかもしれませんが、読んでもらえたら・・・分かるかと思います。
ジャパネスク・・・なんでこんなに楽しいのだろうか、泣けるし、笑えるし、本当に読み続けて、いい作品だな~と、思ってます。感動もありますよ!もちろん。
注意:「虫食い」してあります。反転させながら、お読みくださいね。
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